貸切ドッグランの楽しみ方|関東・東京・千葉のおすすめ施設と予約手順・料金比較まで全部わかる
貸切のドッグランは「相性トラブル回避」「撮影や練習に最適」「雨や猛暑でも屋内なら安心」がメリット。関東では東京のイーノの森やわんダフルネイチャーヴィレッジ、千葉のLADF・ドギーズアイランド・屋内Cuddlyが使いやすいです。この記事だけで比較→予約→当日の動きまで段取り完了(所要:約10分)。
1. 貸切ドッグランとは?向いている人とメリット・注意点
2. 料金相場と選び方:屋内/屋外・広さ・設備でどう違う?
3. 東京で貸切できるおすすめ施設は?(料金・広さ・予約)
4. 千葉で貸切できるおすすめ施設は?(料金・広さ・予約)
5. 予約〜当日の動きとマナー:必要書類・雨天時・撮影可否
6. 半日モデルプラン:東京⇄千葉でサクッと貸切を楽しむ
潮の匂いをふっと運ぶ風、足元の芝がしっとりする季節。はじめて貸切を使った日、うちの子は視線を確かめるように私の周りを円を描いて走り、耳を澄ますと爪先が芝を刻むリズムが心地よく聞こえました。ほかの犬が苦手でも気兼ねなく練習や撮影ができるのが貸切のいいところ。ここでは関東(東京・千葉中心)の公式情報だけをもとに、料金・広さ・予約方法、そして当日の動き方までていねいに解説します。後半では私の定番コースも紹介するので、ブックマークして何度でも使ってくださいね。
1. 貸切ドッグランとは?向いている人とメリット・注意点

結論:相性ストレスを避けつつ安全に遊べる、練習・撮影・オフ会に最適。ただし施設ルールと書類は必ず確認。
1-1 基本:どんなときに便利?
ほかの犬が苦手、パピーやシニアで無理をさせたくない、家族や友人で気兼ねなく遊びたい、競技練習や撮影をしたい——こんなときに貸切が役立ちます。東京の大型施設では「プライベートエリア」を用意しており、広さや料金が明確です(例:イーノの森DogGarden エリア貸切)。1-2 メリット:安全・自由度・集中
ポイント
- 相性トラブルを回避し安心して遊べる
- ディスク・アジリティ・撮影など目的に集中できる
- 屋内施設を選べば雨や猛暑でも快適(例:Cuddly DOG PARK)
1-3 注意点:提出書類・禁止事項
多くの施設で狂犬病・混合ワクチンの証明が必要です(例:LADF ご利用条件、ドギーズアイランド 施設案内)。利用禁止項目(飲食・おもちゃ制限・機材の扱いなど)も事前に確認しましょう(例:わんダフルネイチャーヴィレッジ 貸切注意事項)。2. 料金相場と選び方:屋内/屋外・広さ・設備でどう違う?

結論:都内屋外は5,000円/時〜・屋内は3,000円/時〜、千葉の大型貸切は広さと設備で価格幅大。
2-1 結論→数字→出典で相場をつかむ
東京屋外:結論→5,000円/時〜 → 例:イーノの森 中型200㎡ 5,000円/時・大型750㎡ 15,000円/時(平日半額CP中) → 公式。 東京屋内:結論→3,000円/時〜 → West Dog Park 平日3,000円/時・土日祝4,000円/時+人数・頭数料 → 公式。 千葉大型:結論→2,200〜16,000円/時 → ドギーズ貸切470〜1,600㎡が2,200〜16,000円/時 → 公式。 千葉貸切専門:結論→平日1,500円/時〜(家族単位) → LADFは1家族 平日1,500円/時・土日祝4,100円/時+入場料など → 公式。 千葉屋内:結論→11,000円/時〜(5頭まで) → Cuddlyの貸切スペース 平日11,000円/時・土日祝12,000円/時 → 公式。2-2 失敗しない選び方(屋内/屋外・広さ・床)
- 屋外で思い切り走らせたい→芝・広さ重視(例:LADF 40×54m=約2,000㎡)
- 天候に左右されたくない→屋内(例:Cuddly、West Dog Park)
- オフ会や電源使用→設備・電源ありを選ぶ(例:わんダフルネイチャーヴィレッジ A/B)
2-3 主要施設の比較表(広さ・料金・屋内外)
施設 | 所在地 | 屋内/屋外 | 広さの目安 | 料金の目安 | 公式 |
---|---|---|---|---|---|
イーノの森DogGarden(貸切エリア) | 東京・新木場 | 屋外 | 中型200㎡〜大型750㎡ ほか | 5,000円/時〜(大型15,000円/時/平日半額CP有) | 公式ページ |
わんダフルネイチャーヴィレッジ(貸切) | 東京・あきる野 | 屋外 | A463㎡/B487㎡ | 平日10,000円/2h・土日祝20,000円/2h | 公式ページ |
West Dog Park(完全貸切・室内) | 東京・福生 | 屋内 | 約70㎡ | 平日3,000円/時・土日祝4,000円/時+人数/頭数料 | 公式ページ |
LADF(貸切専門フィールド) | 千葉・山武市 | 屋外 | 約2,000㎡(40×54m) | 1家族 平日1,500円/時・土日祝4,100円/時+入場料等 | 公式ページ |
小谷流の里 ドギーズアイランド(貸切用) | 千葉・八街市 | 屋外 | A約470㎡〜D約1,600㎡ | 平日2,200〜8,000円/時・土日祝4,400〜16,000円/時 | 公式ページ |
Cuddly DOG PARK(貸切スペース) | 千葉 | 屋内 | 総面積300㎡(施設) | 5頭まで平日11,000円/時・土日祝12,000円/時 | 公式ページ |
価格やキャンペーンは変動します。予約前に必ず各公式ページの最新情報をご確認ください(本記事の各リンクはすべて公式または公的・大手媒体です)。
3. 東京で貸切できるおすすめ施設は?(料金・広さ・予約)
結論:イーノの森(屋外大規模)+WNV(設備充実)+West Dog Park(室内小回り)の三本柱。
3-1 イーノの森DogGarden(新木場)
都内最大級の芝生エリアを持つ屋外ドッグラン。貸切は中型200㎡5,000円/時、大型750㎡15,000円/時ほか、複数区画あり。2025/4/1〜平日半額キャンペーン実施(終了未定)。予約・料金:公式「エリア貸切」/施設TOP:公式。3-2 わんダフルネイチャーヴィレッジ(あきる野)
A463㎡・B487㎡の貸切サイト。料金は平日10,000円/2時間・土日祝20,000円/2時間。電源/水飲み場/イスありでイベントにも便利。詳細・予約:公式「貸切エリア」。3-3 West Dog Park(福生・完全貸切の室内)
約70㎡の完全貸切・予約制。平日3,000円/時・土日祝4,000円/時+人数・頭数料(1名700円/頭600円)。小型犬専用で、季節のフォトスポットも。詳細:公式。4. 千葉で貸切できるおすすめ施設は?(料金・広さ・予約)

結論:広さ重視はLADF、規模・選択肢はドギーズ、全天候はCuddlyが鉄板です。
4-1 LADF(山武市・本須賀海岸そば)
貸切専門の大型フィールド。約2,000㎡(40×54m)、アジリティ機材・ナイター照明あり。1家族 平日1,500円/時・土日祝4,100円/時+入場料など。書類やルールは必読:公式「貸切フィールド」。4-2 小谷流の里 ドギーズアイランド(八街市)
貸切用はA約470㎡〜D約1,600㎡まで。平日2,200〜8,000円/時・土日祝4,400〜16,000円/時で用途に応じて選べます。日帰り利用可:公式「ドッグラン」。4-3 Cuddly DOG PARK(屋内ドッグパーク)
総面積300㎡の屋内施設。貸切スペースは5頭まで平日11,000円/時(2時間21,000円)、土日祝12,000円/時(2時間23,000円)。詳細:公式。5. 予約〜当日の動きとマナー:必要書類・雨天時・撮影可否

結論:書類→予約→現地で安全確認→短時間×複数セットが快適。撮影・持ち込みは施設規約優先。
5-1 必要書類と規約チェック
多くの施設で、狂犬病予防接種・混合ワクチンの証明が必要(例:LADF お約束、ドギーズ案内)。屋外機材や電源利用の可否も事前確認(例:WNV 貸切注意事項)。5-2 予約〜当日の手順(保存版)
- 候補を比較→空き状況を確認(イーノの森・WNV・LADFなど公式)
- 規約と料金・キャンセル料を確認→予約フォーム/電話で確定
- 当日:入場前に場内ルール・出入口・水場・日陰を確認→10〜15分走る→給水→クールダウンを2セット
- 撤収:排泄跡の洗浄やゴミ持ち帰り(例:LADF ルール)
5-3 雨・猛暑・撮影のポイント
雨・猛暑対策なら屋内(Cuddly、東京西部はWest Dog Park)。大型イベントや商用撮影は事前相談を(各施設公式へ)。静かな時間帯を狙って朝イチに貸切。10分2本のダッシュだけで、帰りの車内はぐっすり。周りを気にしない安心感は、やっぱり貸切ならでは——私の体験より。
6. 半日モデルプラン:東京⇄千葉でサクッと貸切を楽しむ

結論:午前:移動→90分貸切→ランチ→帰路で渋滞回避。途中は犬連れ向けスポットでこまめに休憩。
6-1 東京発:イーノの森→湾岸でランチ
朝イチの貸切1時間→木陰でクールダウン→周辺でランチ。予約・料金は公式で。6-2 千葉発:LADFで走る→海辺で休憩
本須賀海岸そばなので、海風で体が冷えすぎないように短時間×複数セットが快適。ルールと料金は公式。6-3 もっと楽しむ内部リンク集
周辺おでかけのヒントや準備は当サイトの関連記事もどうぞ:犬連れドライブの持ち物チェック/真夏・真冬の温度管理ガイド/関東の犬と寄れる休憩スポット特集。 週末にドッグラン貸切を体験して「いつもこんな環境で走らせてあげたい」と思ったら、暮らしの拠点を見直すのも一案です。海風が抜ける千葉なら、朝のひと走り→在宅ワーク→夕方もう一度というリズムも現実的。地域密着の住まいの発見館は、海から徒歩10分の物件や、庭にフェンスと外水栓を備えたドッグラン付き平屋、カバードポーチが気持ちいいサーファーズハウスの提案が得意です。この記事で整理したドッグラン貸切 関東の動線、ドッグラン貸切 東京・ドッグラン貸切 千葉で学んだ「安全な導線」「芝の養生」「日陰と通風」の知見を、住まいづくりに落とし込みます。毎日が“公園帰り”のように心地よくなる家づくりを、一緒に考えてみませんか。詳しくは お問い合わせフォーム よりご相談ください。■参考・公式リンクまとめ:イーノの森DogGarden(貸切)/わんダフルネイチャーヴィレッジ(貸切)/West Dog Park(室内貸切)/LADF(貸切専門)/小谷流の里 ドギーズアイランド(貸切)/Cuddly DOG PARK(室内貸切)
FAQ
Q1. 何人・何頭まで入れますか?
A. 施設により基準が異なります。例としてWest Dog Parkは完全貸切で人数・頭数に対し別途料金(1名700円/1頭600円)が設定されています(公式)。LADFは「家族」単位の精算ルールです(公式)。
Q2. 雨の日でも使えますか?
A. 屋内は可(Cuddly、West Dog Park)。屋外は施設判断で休止や注意喚起が出る場合があるため、当日朝に公式のお知らせや電話で確認しましょう。
Q3. 撮影や機材の持ち込みは?
A. 電源・設備の有無や商用可否は施設ごとに異なります。例としてWNVは電源あり、注意事項を遵守(公式)。商用撮影は事前申請が基本です。
Q4. 料金はどれくらい見ておけば良い?
A. 都内屋外は5,000円/時〜、屋内は3,000円/時〜、千葉の大型貸切は2,200〜16,000円/時が目安です(本文中の各公式リンク参照)。